図書カードネットギフトの使い方とは?残高を調べる方法や確認事項を紹介

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図書カードネットギフトの使い方とは?残高を調べる方法や確認事項を紹介

図書カードネットギフトは、メッセージアプリや各種SNSで簡単に贈れるデジタルタイプの図書カードです。全国の書店やオンライン書店で利用でき、誕生日プレゼントやお年玉、感謝の気持ちを伝える贈り物としても最適です。

この記事では、図書カードネットギフトの「送り方」「もらい方」「使い方」の3つを紹介していきます。また、残高の確認方法、プレゼントにおすすめの理由、注意点まで詳しく解説します。

図書カードネットギフトの使い方を知ろう

「本を贈りたいけれど、相手の好みが分からない」「遠方の人にも気軽に贈り物を届けたい」このようなときに使いやすいのが図書カードネットギフトです。

スマートフォンやパソコンから簡単に贈れて、全国の書店やオンライン書店で本や電子書籍の購入に使える、利便性の高いデジタルギフトです。誕生日祝いやお年玉、お礼を伝えたい場面など、さまざまなシーンで活躍します。

ここからは、図書カードネットギフトの使い方から注意点、活用アイデアまでを分かりやすくご紹介します。初めての方でも安心して活用できるよう、具体的なシーンも交えて解説しているため、ぜひ参考にしてください。

図書カードネットギフトの使い方

図書カードネットギフトは、オンラインで気軽に贈れて、全国の書店やオンライン書店で使える便利なギフトです。

ここでは、送る・受け取る・使うの3つに分けて、図書カードネットギフトの使い方をご紹介します。使い方をさまざまな視点から知り、活用の幅を広げてみてください。

図書カードネットギフトを送る

図書カードネットギフトは、メールや各種SNS、LINEなどのメッセージアプリから、簡単に贈れます。相手の住所を知らなくても、URLを送るだけで済むため、利用が簡便です。

カードのデザインはシーンに合わせてお好きなものを選べ、メッセージも添えられます。誕生日祝いや入学祝い、お礼の気持ちを伝えたいときなど、気軽に贈れるのが魅力です。

図書カードネットギフトをもらう

図書カードネットギフトを受け取ったら、まずは送られてきたURLを確認しましょう。届いたURLをタップすると、図書カードのQRコードが表示されます。

このQRコードをスマートフォンで表示した状態で、購入したい本と一緒に書店のレジへ提示すれば、支払いに使えます。

もし印刷されたQRコードを受け取った場合は、その用紙を商品と一緒に提示することで利用可能です。

図書カードネットギフトを使う

使い方は簡単です。まず、スマートフォンに表示されたQRコードまたは印刷したQRコード付きの用紙を用意します。

欲しい商品と一緒にレジへ持っていき、QRコードを読み取り機の透明な窓にかざします。そのまま2~3秒静止して「ピッ」と音がしたら支払いが完了です。

事前にQRコードを表示できる状態にしておくと、スムーズに使えるでしょう。

図書カードネットギフトの残高を調べる方法

図書カードネットギフトは、紙のカードと違い、残高をすぐに確認できるのが便利なポイントです。あといくら残っていたか気になったときにも、スマートフォンやパソコン、電話などで簡単に確認できます。

ここでは、図書カードネットギフトの残高確認の方法を分かりやすくご紹介します。残高を無駄なく使い切るためにも、以下の方法を参考にしてみてください。

スマホ・パソコンで確認

スマートフォンやパソコンで残高を確認するには、カード裏面に記載されているQRコードを読み取るか、公式サイトにアクセスして、カードに記載された「ID番号」と「PIN番号」を入力することで確認が可能です。

QRコードはお会計前にサッと残高チェックしたいときに便利です。簡単に確認できるため、残高管理がしやすくなるでしょう。

電話で確認

図書カードネットギフトの残高確認は、電話でも可能です。カードの裏面には問い合わせ先の電話番号が記載されており、その番号に電話をかけて「ID番号」と「PIN番号」を伝えることで、残高を確認できます。

ただし、番号を間違えて伝えてしまうと回答が得られず、残高の確認ができなくなるため、正確に番号を伝えることが重要です。

有効期限内なら残高確認が可能

図書カードネットギフトには有効期限が設定されていますが、その期限内でなければ、残高確認はできません。残高を確認したい場合は、期限を過ぎる前にチェックしておきましょう。

期限を過ぎてしまうと、残高が残っていてもそのギフトカードは無効となり、利用できなくなります。したがって、使い忘れを防ぐためにも、定期的に残高を確認し、早めに利用するよう心がけることが推奨されます。

長期間使用しない場合でも、定期的に確認することで期限切れを避け、安心して利用できるでしょう。

そもそも図書カードネットギフトとは?

図書カードネットギフトとは、デジタル形式で手軽に贈れる図書カードのことです。従来の紙のカードとは異なり、URLを送るだけで届けられ、受け取った相手はそのURLを使って、オンラインまたは実店舗で簡単に利用できます。

メッセージアプリやSNSを通じて気軽に贈れるため、遠距離にいる相手であっても贈りたいと思ったときに気軽に贈れるのが大きな魅力です。

全国の加盟書店や一部のオンライン書店で使用でき、本や電子書籍の購入に利用できます。

贈る側にとっても、手間なく、かつ相手の好みに合わせた商品を選んでもらえるため、幅広い方に喜ばれる贈り物として人気です。

図書カードネットギフトが使える場所

図書カードネットギフトは、利用できる場所が非常に多いという点が大きな魅力の一つです。

2023年10月31日時点で、図書カードNEXT・ネットギフトを取り扱っている書店は全国で6,994店舗にのぼり、これにより日本国内の多くの書店で簡単に使用できるため、どなたでも使いやすいでしょう。

さらに、オンライン書店でも利用できる範囲が広がっています。具体的には、楽天ブックス、学参ドットコム、e-hon、honto、BOOK☆WALKER、紀伊國屋書店、ウェブKinoppyなど、7つのオンライン書店において利用が可能です。

実店舗での購入はもちろん、オンラインでも便利に活用できるため、さまざまなシーンに応じて柔軟に使えることでしょう。

図書カードネットギフトはプレゼントにおすすめ!

図書カードネットギフトは、贈り物に最適なアイテムです。自由に使えるギフトとして、さまざまなシーンで活躍します。

お金の代わりに図書カードを贈ることで、相手が自分の好みに合った本や商品を自由に選べるため、贈り手としても安心感があります。さらにオンラインでも使えるため、手軽に贈り物ができ、相手の趣味やライフスタイルに合わせて贈れるのが魅力です。

ここでは、どのような場面での贈り物として活躍するかをご紹介します。以下を参考に、贈りたい相手やシーンに合わせて活用してみてください。

お年玉に

お年玉に図書カードを贈ることで、お子さんやお孫さんは自由に使える喜びを感じられるでしょう。図書カードを使って自分の好きな本を選べることは、子どもにとって大きな楽しみとなり、読書の楽しさを学ぶ良い機会にもなります。また、自由に選べるため、買い物を通じてお金の使い方や価値についても少しずつ学べるでしょう。

お年玉の形として、ただ現金を渡すのではなく、知識を深めるための一歩をプレゼントできる点が魅力です。「本にしか使えない」という特性を持つ図書カードだからこそ、自然に本に親しむきっかけとなり、学びや想像力を育む時間につながるでしょう。

誕生日プレゼントに

図書カードは、子ども同士の誕生日やクリスマスプレゼントに最適なアイテムです。相手の好みや欲しいものが分からなくても、図書カードなら漫画や絵本、文房具など、幅広い商品に使えるため、相手が自分の好みに合ったものを選べるのが魅力です。

自分で商品を選べることにより、相手の個性を尊重した喜ばれる贈り物になるでしょう。図書カードは簡単に手に入るため、急なプレゼントにも対応しやすく、使いやすいでしょう。

出産祝いに

図書カードは出産祝いにも最適です。子どもだけでなく、大人も利用できるため、受け取った人が自由に使えるのが魅力です。オンライン書店でも使用できるため、絵本や育児書など、多様な選択肢の中からお好きな商品を購入できます。

育児で忙しい時期でも、自宅から商品を選び、手軽にオンラインで購入できるため、受け取った側にも負担が少なく、実用的で心温まる贈り物として喜ばれます。

母の日・父の日のプレゼントに

母の日や父の日に感謝の気持ちを込めて贈るなら、図書カードがおすすめです。読書好きな方には、好きな本を自由に購入できるため喜ばれます。また、毎年贈る贈り物として新鮮さを加えられ、年配の方にも親しみやすい贈り物となります。

趣味や関心が多様化している今、図書カードならジャンルを問わず好みに合った一冊を選んでもらえるため、満足度の高い贈り物になることでしょう。図書カードは相手に選択肢を与えられるため、個々の好みを反映できる点が魅力です。

メッセージを添えれば、さらに感謝の気持ちを伝えられるでしょう。

引っ越しの挨拶に

引っ越しの挨拶に図書カードを贈るのも、手軽で実用的な方法です。相手の好みが分からない場合でも、図書カードは幅広く使えるため、どのような方にでも喜ばれやすいでしょう。

コンパクトで持ち運びやすく、荷物を増やさずに近所の方に挨拶できる点も大きなポイントです。さらに、消耗品とは異なり記憶に残るギフトとなるため、新たなご近所付き合いの第一歩としても好印象を与えられ、心温まる贈り物となるはずです。

プレゼント選びに悩みがちな場面でも、これなら迷わず選べる安心の一品となるでしょう。

ママ友へのお礼に

ママ友にお礼を伝えたい場面でも、図書カードは最適な贈り物です。例えば、子どもの送迎や遊びに感謝の気持ちを伝えたいとき、図書カードを贈ることで、感謝の気持ちがしっかり伝わります。

また、大人も子どもも使えるため、ママ友へのお礼としても非常に実用的で、相手にとっても嬉しい贈り物となるでしょう。金額も自由に設定できるため、負担をかけずに気軽に渡せるのも嬉しいポイントです。

関係をより良く保つためにも、きっと役立つことでしょう。

子ども同士のプレゼントに

図書カードは、子どもの誕生日やクリスマスプレゼントにも最適です。子どもの好みが分からなくても、図書カードなら漫画や絵本、文房具など、さまざまな商品に使用できるため、幅広い年代の子どもに喜ばれる贈り物になります。

また、プレゼントを受け取った子どもが、自分で好きな商品を選ぶ楽しさを体験できるため、思い出に残るプレゼントになります。学用品にも使えるため、親御さんにとっても助かる実用的な贈り物として好評です。

選べる商品の選択肢が広いため、子どもの成長に伴う好みの変化にも対応できる点が魅力です。

図書カードネットギフトの確認事項

図書カードネットギフトは、相手の住所や手渡しのタイミングを気にせずに贈れる、利便性の高いサービスです。受け取った方もスマートフォンなどで簡単に使えるため、幅広い世代に利用されています。

しかし、スムーズに利用するためには、事前に確認しておきたいポイントがいくつかあります。使用期限や提示方法、利用できる端末の種類などを把握していないと、もらったギフトが無駄になってしまうこともあるため、注意が必要です。

ここからは、図書カードネットギフトを贈るときや受け取ったときに知っておきたい重要な確認事項を解説します。トラブルを防ぎ、気持ちよく使うためにも、ぜひチェックしておいてください。

使用期限

図書カードネットギフトには、使用期限が設定されています。この期限は、QRコードの下に記載されているため、確認しておきましょう。

期限を過ぎると、残念ながらギフトは無効となり、使用できなくなります。そのため、受け取ったQRコードが記載されたページをブックマークする、または受け取ったメールやPDFファイルを保存しておくことをおすすめします。

利用する際は、期限内に必ず使い切るように気をつけましょう。

使用不可の提示方法

店舗で図書カードネットギフトを利用する際には、QRコードをスマートフォンで表示するか、PDFファイルをダウンロードして印刷した用紙全体を提示する必要があります。しかし、次のような方法で提示すると利用できないため、注意が必要です。

まず、QRコードをスクリーンショット撮影しての提示は無効となります。QRコードが表示された画面を撮影した写真も同様に無効であるため、注意が必要です。さらに、支払いに必要なQRコードが記載されたスマートフォン画面や用紙のIDやPIN番号、シリアルコードのみの提示では、利用できません。

また、PDFファイルをダウンロードして印刷した用紙が一部切り取られていた場合、ギフト用紙全体が確認できなければ利用できません。必ずギフト用紙全体が表示されていることを確認してから提示するようにしましょう。

スムーズに支払いを進めるためには、QRコードを表示できる状態を事前に準備しておくことが大切です。

使用不可な端末

図書カードネットギフトは、ガラケーには対応していません。また、パソコンや一部のタブレット、スマートフォンでもQRコードが表示できない場合があります。表示できない場合は、他の端末に転送して利用できます。

スマートフォンを持っていない場合や、持っていても表示できない場合は、PDFファイルをダウンロードし、A4用紙に印刷して利用することが可能です。

他人に譲渡可能

図書カードネットギフトは、家族や友人に譲渡できます。QRコードや「ID」「PIN番号」が記載されたURLをタップしてスマホに表示させるタイプであれば、そのURLを譲りたい相手に伝えることで、相手が利用可能です。

また、QRコードやID、PIN番号が記載された用紙を渡すことでも、譲渡できます。譲り受けた人は店舗で支払いに利用する際、スマートフォンまたは印刷した用紙を提示すれば利用でき、Webサイトで支払う際には「ID」と「PIN番号」を入力することで利用可能です。

このように、図書カードネットギフトは譲渡可能で、譲り受けた人も通常通りに利用できます。贈る側・受け取る側双方にとって、利便性が高く柔軟なギフトとなります。

まとめ

①図書カードネットギフトは、相手にURLを送るだけで完了するデジタルギフトで、紙のカードのように郵送する手間がなく、相手の住所を知らなくてもすぐにプレゼントできる
②利用方法は、全国の主要書店や一部のネット書店において、QRコードを提示すれば使える
③残高や有効期限の確認は、IDとPINを使ってスマホやパソコン、電話からいつでもチェックできる
④利用時の注意点として、スクリーンショットでは使えないため、スマホ画面で直接見せるか、対応する用紙を印刷する必要がある。印刷する場合は、全体がはっきり表示された状態でなければ無効となる
⑤贈るシーンは幅広く、お年玉や入学祝い、誕生日、母の日・父の日、お礼や内祝いまで、あらゆる場面で活躍する。子どもから大人まで喜ばれやすく、相手の好みが分からないときでも安心して贈ることができる

 

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