図書カードの使い方を紹介!自分にもギフトにも活用しよう
2024年9月12日
図書カードは、日本図書普及株式会社が発行するギフトカードです。創立は昭和35年と歴史があり、図書カードもこの時代から発行が開始されています。
現在の正式名称は「図書カードNEXT」と言うのですが、これまで「全国共通図書券」「全国共通図書カード」と少しずつ名称が変化しています。
なお、図書カードは2016年から販売されているものです。
現在のラインナップは金額が500円~10,000円まで幅が広いため、様々な贈答のシーンに適しています。しかし、図書カードは購入方法や包装など疑問が多く「どのように贈れば良いのだろう?」と悩むこともあるでしょう。
今回は図書カードについて、その使い方や贈り物としておすすめのシーンを紹介します。
図書カードの発行高は非常に多く、ポピュラーなことから「何回も使ったことがある!」という方も多いでしょう。また、図書カードは自分で使うだけでなく、ギフトとして大切な人に贈るのにもおすすめです。
ここでは、大切な人へのギフトとして図書カードを贈るのにおすすめなシーンを7つ紹介します。
家族や友人、ご近所付き合いなど、様々なシーンでの贈り物に図書カードは役立ちます。
例えば、子どもがクラブ活動を行っていて、送迎を頼んだ場合、子どもが友達の家に遊びに行った場合などが挙げられます。
子育てをしていると、保護者同士が助け合い、やりくりする光景が見られますが、ただお願いしてばかりいると関係性を良好に保てません。何かしてもらったときに、図書カードでちょっとしたお礼を渡し「助かったよ」と一声かけることで、良好な関係性を築けるでしょう。
図書カードであれば、大人が使っても子どもが使っても満足できるでしょう。
例えば、子どもの誕生会をする際に、プレゼントとして図書カードを持っていくと、子どもが漫画や絵本を買う際に活用できます。
子ども同士でプレゼント交換を行う場合、相手の好みが分からなければ、がっかりさせてしまうこともあります。図書カードであれば、書籍や文房具など様々なものに使えるため、多くの子どもたちに喜んでもらえるでしょう。
新しい家に引っ越して、隣近所に挨拶をする際、タオルや洗剤などを持参する方が多く見られますが、それらの場合は好みがあり、使ってもらえない可能性もあります。
図書カードであれば利便性が高いため、喜んでもらえる可能性が高いでしょう。
また、他のギフトと比較して、図書カードはコンパクトなため、配る際も持ち運びが楽なメリットがあります。引っ越しの荷物を増やさず、近所の方に挨拶できるでしょう。
例えば、出産祝いや結婚祝いとして雑貨を贈った際に「もう少しギフトを渡したい」と考えることもあるでしょう。その際に図書カードを1000円分や3000円分など、予算に合わせて足すことで、より喜んでもらえるでしょう。
また、結婚式の引き出物やプチギフトとして図書カードを活用するのもおすすめです。図書カードはオリジナルデザインのものも作れるため、新郎新婦の写真をオリジナルデザインのカードにして渡すのも良いでしょう。
お得に書籍を買えるだけでなく、思い出としても残せます。
お年玉をお金で渡すと親が貯金するといった家庭が多く見られます。その場合、子どもはお年玉を受け取っても「自分は使えない…」といったことがあり、不満を抱えるかもしれません。
お年玉として図書カードを贈ると、子どもは自分でお年玉を使う喜びを見出せます。お年玉をもらって冬休みの間に書店に行き、自分の好きな漫画や絵本を買うのも良いでしょう。
子どもが図書カードで買い物することで、買い物の方法やお金に関する勉強にもなります。
誕生日にプレゼントを渡したいと思っても、相手の好みが分からなければ悩んでしまいます。そこで、図書カード5,000円分など、お金に近い形で渡すことで、相手の好きなものに使ってもらえます。
誕生日プレゼントとして比較的大きめの金額を渡すと、相手は普段買えない高めの書籍を購入できるため喜ばれるでしょう。読書好きの方への贈り物として検討しましょう。
出産祝いは子どもの洋服やおむつケーキ、おくるみなど様々な選択肢があります。しかし、子どもの物は好みが分かれたり、必要でない可能性もあります。その場合、図書カードを渡すことで大人も子どもも使ってもらえます。
出産からしばらくは自宅にこもりがちになるため、書籍を購入できる図書カードはありがたいものです。特に、図書カードはオンラインの書店でも使えるため、産後の方にとって重宝するでしょう。
さらに図書カードで子ども向けの絵本や雑貨を買うこともできるため、汎用性が高いといえます。また、ネットギフトの場合はメッセージを添えて贈れるため、相手に気持ちを伝えやすいでしょう。
このように図書カードは様々な年齢の方に贈るのに最適です。相手に何を贈ればいいか分からないと迷った時は、図書カードを検討してみるのも良いでしょう。
図書カードはプリペイド式のため、使用した後は処分することになります。しかし、オリジナルデザインのものや、可愛らしいデザインのものの場合「取っておきたい」と考えることもあるでしょう。
ここでは、使い終わった後、図書カードの新しい使い方についてご提案します。
図書カードに穴を開けてそこにリボンを通すと、しおりとして活用できます。絵画デザインのカードの場合、しおりにしてもシックな印象を与えられるでしょう。
もっとこだわりたいという方は、ドライフラワーと図書カードを一緒にラミネートして、しおりにするのもおすすめです。
図書カードを使って自分だけのしおりを作成してみましょう。
例えば、当時流行したアニメのものや販売期間が短いものなどは、オークションで高値で取引されていることもあります。デザインが特徴的なものは使用済みだとしても、コレクションとして需要があることもあるのです。
そのため、図書カードを使い切った後はオークションサイトに出してみるのも良いでしょう。
オークションサイトやフリマアプリでは図書カードをはじめとした金品のやりとりは禁止されていますが、使い終わった図書カードであれば出品しても問題ないといわれています。
図書カードはデザインが豊富なため、切手やはがきのようにコレクションして楽しめるのも楽しみの一つです。
ギフトとして最適な図書カードですが、実は自分で使用するために購入する方も多く見られます。
ここでは、図書カードをお得に購入する方法を紹介します。普段から書店でお買い物をする機会が多い方は、金券ショップを使って図書カードを購入してみましょう。
金券ショップは図書カードをはじめとした様々なアイテムを扱っており、近年は節約の選択肢として注目が集まっています。
物価上昇が続く中、少しでも普段のお買い物を安く抑えたいと考える人が多く、金券ショップには日々様々なアイテムを求める人が訪れます。
これまで訪れたことがない方もぜひ一度、チェックしてみましょう。
図書カードをプレゼントとして受け取ったものの使用しない場合は買取に出して現金化するのもおすすめです。額面よりはやや金額が下がるものの、有効期限まで使わずに処分してしまうよりもメリットがあるといえるでしょう。
なお、金券ショップで図書券の買取を行う場合は、有効期限やカードの状態に注意が必要です。有効期限が近づいているものだったり、カードが折れていたりするものは買取してもらえなかったり、金額が低くなってしまう可能性があります。
参考までに、過去に発行された紙の図書券や磁気カードタイプの図書カードは、扱っていないもしくは査定金額が下がる可能性があります。
ここからは、図書カードの購入や買取を行える金券ショップについて解説します。
金券ショップでは自宅に眠っている不要な金券類を現金化できます。もしも不要のものがある場合は、いちど金券ショップで査定してもらうのもおすすめです。
物価高や出費がかさむ時代だからこそ、少しでもお得にお買い物をできる方法を試してみましょう。
ギフトカードや商品券は様々な種類がありますが、代表的なものは下記の通りです。
また、金券ショップでは商品券だけでなく、切手や印紙、株主優待券なども購入可能です。
特に、株主優待券の場合は各企業の株主にならなければ入手できないもののため、金券ショップで購入できるのは嬉しいものです。旅行の際に活用できる航空券や鉄道の割引券などをお得に購入できるチャンスもあります。
買取についても公式サイトで取り扱いがあるギフトカードや商品券一覧と換金率が記載されているため、現地に行かずともどれぐらいで売れるのかを確認できます。
なかなか金券ショップを訪れる機会がない場合は、オンラインの活用も検討しましょう。
最後に、ここでは図書カードの使い方や残高の確認方法を紹介します。
図書カードが手元にあっても、使い方に不安を抱えると使用をためらってしまうこともあるでしょう。
現在発行されている図書カードはカード形式で、スマートフォンをはじめとしたデジタルデバイスで残高確認が可能です。事前に利用方法を把握し、スムーズな活用を目指しましょう。
なお、図書カードは残高を全てまとめて使うのはもちろん、会計の端数だけに活用することもできます。
例えば、お会計の金額が1,238円だった場合、図書カードを使って残高238円だけを引いてもらうとお会計がスムーズです。
なお、近年は書店においてもセルフレジ化が進んでいます。セルフレジの場合は各店舗によって対応が異なるため、利用前に店員に確認してみるのが良いでしょう。
オンラインの場合は各店舗ごとに使用方法が異なりますが、一般的にID番号とPIN番号を入力していきます。
参考までに、図書カードが使えるオンラインの店舗は下記の通りです。
ビジネス書籍や漫画、絵本など様々なアイテムを購入可能です。自分が使いたいサイトにアクセスし、確認してみるのが良いでしょう。
もしも今どれぐらい残っているかが気になる場合は、会計前に確認しておきましょう。
なお、残高の確認は、レシートまたは電話でも行えます。もしも贈る相手がスマートフォンを使っていない場合は、残高の確認方法を教えてあげると良いでしょう。
参考までに、過去に販売されていた磁気カードタイプの図書カードは、書店の店頭で確認が必要です。
図書カードネットギフトは「giftee」を活用して送付します。gifteeの公式サイトにアクセスし、図書カードネットギフトを選択したら、自分が希望する金額を選び枚数を決定「ギフトを贈る」を選択します。
なお、図書カードネットギフトの場合は額面が200円~10,000円と選択肢が多い点が特徴的です。
カードデザインはgifteeオリジナルのもので、メッセージも設定可能です。自分が好きなデザインとメッセージを選択したら、自分の名前など必要事項を入力して決済に進みましょう。
なお、gifteeは会員登録が必要なため、まだ登録していない方の場合は、決済前に会員登録する必要があります。また、決済方法は下記があります。
そして、受け取った図書カードネットギフトはQRコードを読み取って使用します。店舗で読み取り機にかざすと利用できます。
ネットギフトは贈るのはもちろん、使う際もスマホで完結するため利便性が高いといえます。
②図書カードは汎用性が高いため様々な年齢層の方への贈り物に適している
③図書カードを自分で使う場合は金券ショップでお得に購入できる
④金券ショップではお得にお買い物ができる様々な金券を扱っている
⑤金券ショップで図書カードと合わせて様々な金券をチェックしてみよう
現在の正式名称は「図書カードNEXT」と言うのですが、これまで「全国共通図書券」「全国共通図書カード」と少しずつ名称が変化しています。
なお、図書カードは2016年から販売されているものです。
現在のラインナップは金額が500円~10,000円まで幅が広いため、様々な贈答のシーンに適しています。しかし、図書カードは購入方法や包装など疑問が多く「どのように贈れば良いのだろう?」と悩むこともあるでしょう。
今回は図書カードについて、その使い方や贈り物としておすすめのシーンを紹介します。
目次
図書カードは使い方のバリエーションが豊富!
図書カードは子どもから大人まで、様々な世代が活用できるギフトカードです。金額もバリエーション豊富で、デザインも子ども向けのものや大人にぴったりのものなど様々です。図書カードの発行高は非常に多く、ポピュラーなことから「何回も使ったことがある!」という方も多いでしょう。また、図書カードは自分で使うだけでなく、ギフトとして大切な人に贈るのにもおすすめです。
図書カードを贈るのにおすすめなシーン
家族や友人、ご近所付き合いなど、様々なシーンでの贈り物に図書カードは役立ちます。
ママ友へのお礼に
図書カードはママ友同士のちょっとしたお礼に適しています。例えば、子どもがクラブ活動を行っていて、送迎を頼んだ場合、子どもが友達の家に遊びに行った場合などが挙げられます。
子育てをしていると、保護者同士が助け合い、やりくりする光景が見られますが、ただお願いしてばかりいると関係性を良好に保てません。何かしてもらったときに、図書カードでちょっとしたお礼を渡し「助かったよ」と一声かけることで、良好な関係性を築けるでしょう。
図書カードであれば、大人が使っても子どもが使っても満足できるでしょう。
子ども同士の贈り物に
子ども同士の誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントとしても図書カードはおすすめです。例えば、子どもの誕生会をする際に、プレゼントとして図書カードを持っていくと、子どもが漫画や絵本を買う際に活用できます。
子ども同士でプレゼント交換を行う場合、相手の好みが分からなければ、がっかりさせてしまうこともあります。図書カードであれば、書籍や文房具など様々なものに使えるため、多くの子どもたちに喜んでもらえるでしょう。
引っ越しのギフトとして
図書カードは引っ越し先での挨拶にも活用できます。新しい家に引っ越して、隣近所に挨拶をする際、タオルや洗剤などを持参する方が多く見られますが、それらの場合は好みがあり、使ってもらえない可能性もあります。
図書カードであれば利便性が高いため、喜んでもらえる可能性が高いでしょう。
また、他のギフトと比較して、図書カードはコンパクトなため、配る際も持ち運びが楽なメリットがあります。引っ越しの荷物を増やさず、近所の方に挨拶できるでしょう。
他の商品とあわせてギフトとして
図書カードは他のギフトと合わせて贈るのもおすすめです。例えば、出産祝いや結婚祝いとして雑貨を贈った際に「もう少しギフトを渡したい」と考えることもあるでしょう。その際に図書カードを1000円分や3000円分など、予算に合わせて足すことで、より喜んでもらえるでしょう。
また、結婚式の引き出物やプチギフトとして図書カードを活用するのもおすすめです。図書カードはオリジナルデザインのものも作れるため、新郎新婦の写真をオリジナルデザインのカードにして渡すのも良いでしょう。
お得に書籍を買えるだけでなく、思い出としても残せます。
お年玉として
子どもや孫へのお年玉としても、図書カードは有効です。お年玉をお金で渡すと親が貯金するといった家庭が多く見られます。その場合、子どもはお年玉を受け取っても「自分は使えない…」といったことがあり、不満を抱えるかもしれません。
お年玉として図書カードを贈ると、子どもは自分でお年玉を使う喜びを見出せます。お年玉をもらって冬休みの間に書店に行き、自分の好きな漫画や絵本を買うのも良いでしょう。
子どもが図書カードで買い物することで、買い物の方法やお金に関する勉強にもなります。
誕生日プレゼントとして
図書カードは、大人にも子どもにも誕生日プレゼントとして最適です。誕生日にプレゼントを渡したいと思っても、相手の好みが分からなければ悩んでしまいます。そこで、図書カード5,000円分など、お金に近い形で渡すことで、相手の好きなものに使ってもらえます。
誕生日プレゼントとして比較的大きめの金額を渡すと、相手は普段買えない高めの書籍を購入できるため喜ばれるでしょう。読書好きの方への贈り物として検討しましょう。
出産祝いに
図書カードは出産祝いにも最適です。出産祝いは子どもの洋服やおむつケーキ、おくるみなど様々な選択肢があります。しかし、子どもの物は好みが分かれたり、必要でない可能性もあります。その場合、図書カードを渡すことで大人も子どもも使ってもらえます。
出産からしばらくは自宅にこもりがちになるため、書籍を購入できる図書カードはありがたいものです。特に、図書カードはオンラインの書店でも使えるため、産後の方にとって重宝するでしょう。
さらに図書カードで子ども向けの絵本や雑貨を買うこともできるため、汎用性が高いといえます。また、ネットギフトの場合はメッセージを添えて贈れるため、相手に気持ちを伝えやすいでしょう。
このように図書カードは様々な年齢の方に贈るのに最適です。相手に何を贈ればいいか分からないと迷った時は、図書カードを検討してみるのも良いでしょう。
使い終わった図書カードの新しい使い方
ここでは、使い終わった後、図書カードの新しい使い方についてご提案します。
栞(しおり)として活用する
使い切った図書カードを本のしおりとして活用する方も多く見られます。図書カードに穴を開けてそこにリボンを通すと、しおりとして活用できます。絵画デザインのカードの場合、しおりにしてもシックな印象を与えられるでしょう。
もっとこだわりたいという方は、ドライフラワーと図書カードを一緒にラミネートして、しおりにするのもおすすめです。
図書カードを使って自分だけのしおりを作成してみましょう。
プレミアデザインの場合はオークションで売れることも
図書カードは定期的に新しいデザインが登場し、物によってはプレミアになるものもあります。例えば、当時流行したアニメのものや販売期間が短いものなどは、オークションで高値で取引されていることもあります。デザインが特徴的なものは使用済みだとしても、コレクションとして需要があることもあるのです。
そのため、図書カードを使い切った後はオークションサイトに出してみるのも良いでしょう。
オークションサイトやフリマアプリでは図書カードをはじめとした金品のやりとりは禁止されていますが、使い終わった図書カードであれば出品しても問題ないといわれています。
コレクションにも
図書カードをコレクションする方も見られます。例えば、これまで絵画シリーズは、いくつものデザインが登場しており、自分用に購入して使用した後にファイリングして保管する方も多くいます。図書カードはデザインが豊富なため、切手やはがきのようにコレクションして楽しめるのも楽しみの一つです。
図書カードはお得さにも注目!
ここでは、図書カードをお得に購入する方法を紹介します。普段から書店でお買い物をする機会が多い方は、金券ショップを使って図書カードを購入してみましょう。
金券ショップでお得に購入できる
図書カードは金券ショップに行くと、額面よりも安く購入できる可能性があります。金券ショップは図書カードをはじめとした様々なアイテムを扱っており、近年は節約の選択肢として注目が集まっています。
物価上昇が続く中、少しでも普段のお買い物を安く抑えたいと考える人が多く、金券ショップには日々様々なアイテムを求める人が訪れます。
これまで訪れたことがない方もぜひ一度、チェックしてみましょう。
自宅に眠っている図書カードは換金もできる
参考までに、金券ショップでは図書カードを購入するだけでなく、買取もしてもらえます。図書カードをプレゼントとして受け取ったものの使用しない場合は買取に出して現金化するのもおすすめです。額面よりはやや金額が下がるものの、有効期限まで使わずに処分してしまうよりもメリットがあるといえるでしょう。
なお、金券ショップで図書券の買取を行う場合は、有効期限やカードの状態に注意が必要です。有効期限が近づいているものだったり、カードが折れていたりするものは買取してもらえなかったり、金額が低くなってしまう可能性があります。
参考までに、過去に発行された紙の図書券や磁気カードタイプの図書カードは、扱っていないもしくは査定金額が下がる可能性があります。
気になる「金券ショップ」とは?
金券ショップでは自宅に眠っている不要な金券類を現金化できます。もしも不要のものがある場合は、いちど金券ショップで査定してもらうのもおすすめです。
物価高や出費がかさむ時代だからこそ、少しでもお得にお買い物をできる方法を試してみましょう。
各種ギフトカードや商品券を換金・購入できる
金券ショップでは、ギフトカードや商品券等の換金・購入が可能です。ギフトカードや商品券は様々な種類がありますが、代表的なものは下記の通りです。
- 図書カード
- 全国百貨店共通商品券
- 百貨店ギフトカード
- QUOカード
- JCBギフトカード
- VISAギフトカード など
また、金券ショップでは商品券だけでなく、切手や印紙、株主優待券なども購入可能です。
特に、株主優待券の場合は各企業の株主にならなければ入手できないもののため、金券ショップで購入できるのは嬉しいものです。旅行の際に活用できる航空券や鉄道の割引券などをお得に購入できるチャンスもあります。
オンライン・オフラインで換金・購入できる
金券ショップは、駅の構内や商業施設の一角に店舗を構えていることが多く見られます。しかし、近年はオンラインショップを運営しているところもあるため、自宅にいながら商品券やギフトカードなどを購入可能です。買取についても公式サイトで取り扱いがあるギフトカードや商品券一覧と換金率が記載されているため、現地に行かずともどれぐらいで売れるのかを確認できます。
なかなか金券ショップを訪れる機会がない場合は、オンラインの活用も検討しましょう。
図書カードの使い方をおさらい
図書カードが手元にあっても、使い方に不安を抱えると使用をためらってしまうこともあるでしょう。
現在発行されている図書カードはカード形式で、スマートフォンをはじめとしたデジタルデバイスで残高確認が可能です。事前に利用方法を把握し、スムーズな活用を目指しましょう。
実店舗なら会計時に提示
実店舗で図書カードを使う場合、会計時に店員に提示することで活用できます。会計金額がわかった後に「図書カードを使います」と伝えると、図書カード分の金額を引いてもらえます。なお、図書カードは残高を全てまとめて使うのはもちろん、会計の端数だけに活用することもできます。
例えば、お会計の金額が1,238円だった場合、図書カードを使って残高238円だけを引いてもらうとお会計がスムーズです。
なお、近年は書店においてもセルフレジ化が進んでいます。セルフレジの場合は各店舗によって対応が異なるため、利用前に店員に確認してみるのが良いでしょう。
オンライン書店ならID番号とPINを入力
図書カードはオンライン書店でも使用できます。オンラインの場合は各店舗ごとに使用方法が異なりますが、一般的にID番号とPIN番号を入力していきます。
参考までに、図書カードが使えるオンラインの店舗は下記の通りです。
- honto
- e-hon
- 楽天ブックス
- 学参ドットコム
- 紀伊國屋書店ウェブKinoppy
- BOOK☆WALKER
ビジネス書籍や漫画、絵本など様々なアイテムを購入可能です。自分が使いたいサイトにアクセスし、確認してみるのが良いでしょう。
残高の確認方法
図書カードはプリペイドカード式で、デジタルデバイスで残高の確認が可能です。図書カード裏面にあるQRコードを読み取り、アクセスすると各種情報を入力して残高を確認できます。もしも今どれぐらい残っているかが気になる場合は、会計前に確認しておきましょう。
なお、残高の確認は、レシートまたは電話でも行えます。もしも贈る相手がスマートフォンを使っていない場合は、残高の確認方法を教えてあげると良いでしょう。
参考までに、過去に販売されていた磁気カードタイプの図書カードは、書店の店頭で確認が必要です。
SNSで図書カードを贈る・使う
図書カードはSNSやメールで贈れる、受け取る「図書カードネットギフト」があります。こちらはQRコードのURLを贈るもののため、遠方の方への贈り物としても活用できます。図書カードネットギフトは「giftee」を活用して送付します。gifteeの公式サイトにアクセスし、図書カードネットギフトを選択したら、自分が希望する金額を選び枚数を決定「ギフトを贈る」を選択します。
なお、図書カードネットギフトの場合は額面が200円~10,000円と選択肢が多い点が特徴的です。
カードデザインはgifteeオリジナルのもので、メッセージも設定可能です。自分が好きなデザインとメッセージを選択したら、自分の名前など必要事項を入力して決済に進みましょう。
なお、gifteeは会員登録が必要なため、まだ登録していない方の場合は、決済前に会員登録する必要があります。また、決済方法は下記があります。
- クレジットカード
- Apple Pay
- 楽天ペイ
- キャリア決済
そして、受け取った図書カードネットギフトはQRコードを読み取って使用します。店舗で読み取り機にかざすと利用できます。
ネットギフトは贈るのはもちろん、使う際もスマホで完結するため利便性が高いといえます。
まとめ
①図書カードは現在「図書カードNEXT」という名前で発行されている②図書カードは汎用性が高いため様々な年齢層の方への贈り物に適している
③図書カードを自分で使う場合は金券ショップでお得に購入できる
④金券ショップではお得にお買い物ができる様々な金券を扱っている
⑤金券ショップで図書カードと合わせて様々な金券をチェックしてみよう
※本記事は公開時点の情報になります。 記事内容について現在の情報と異なる可能性がございます。